会長挨拶▷ ページを更新する

第75回九州・沖縄生殖医学会

会長 加藤 聖子

九州大学大学院医学研究院
生殖病態生理学分野 教授

第75回九州・沖縄生殖医学会を、2018年4月15日(日)に九州大学医学部産科婦人科学教室(医学研究院生殖病態生理学分野)が担当で開催させていただきます。

歴史ある本会を担当させていただくことは、我々にとって大変名誉なことで、このような機会を与えていただきました関係者の皆様に心より感謝申し上げます。

毎年九州各県から約50題近くの演題応募があり、医師、胚培養士、看護師が一同に会して、それぞれの施設・立場からの発表を行います。顔見知りも多く全国規模の学会とは違ったアットホームな雰囲気もあり、情報交換・収集の場として大変有意義な学会となっています。

今回のランチョンセミナーは、九州大学大学院医学研究院ヒトゲノム幹細胞医学分野教授 林克彦先生にご講演をいただきます。先生は生殖幹細胞研究の分野のパイオニアであり、先生のお仕事は2016年度サイエンス誌が選ぶ10大科学ニュースにも選ばれた世界的な研究者です。最近は卵形成過程の培養条件の検討も行っておられ、我々が知りたい最先端のお話が聞けると思います。

本会の開催にあたりましては、大分大学医学部産婦人科 楢原久司先生と河野康志先生のご指導のもと準備を行っております。この場をお借りして、先生がたに心から御礼申し上げます。また、学会の運営協力とランチョンセミナー協賛をいただきます富士製薬工業株式会社にも深謝申し上げます。

演題募集の受付は12月20日から1月31日までです。会員の皆さまがたから多数の演題登録をいただき、多数のご参加をお待ちしております。

開催会場

事務局

第75回九州・沖縄生殖医学会事務局
日本生殖医学会・
九州・沖縄ブロック長
楢原久司
大分大学医学部産科婦人科
事務局担当:河野康志
▲ TOP